■ ハルのコンサート(11/11/2001 美砂)
「おしらせ」のページでご紹介しました『ハル』のコンサートに母とふたりで行ってきました。そのライブ・リポートを私、4女の美砂が担当します。
昨年の中島シスターズのライブにも大きな花束を持ってきてくれた『ハル』と知り合いになれた切っ掛けは、父によると1992年10月のイベントだったそうです。常陸宮殿下ご夫妻をお迎えしての全国和牛品評会のパビリオンで同じステージで同じ楽屋でした。それ以来、大潟さんが受け持っていたラジオ番組に出演したり、私たちファミリーでハルのコンサートに行ったり、また私たちのコンサートやライブにも来てくれました。(NFBの活動写真集の2000年ーD)
『あなたに贈る詩』のCDジャケット 『ハル』は大潟瑞生さんと奥さんのハルさんご夫妻のふたりだけですが、ハルさんの透き通った歌声とケーナの響きが、また大潟さんの迫力ある歌とレキント・ギター(?)の心地よいリズムがマッチした温かいサウンドを作っています。私たちがやっているブルーグラスからは考えられないような、聞いていて本当に心やすらぐ演奏でした。いま流行りの「癒し」のサウンドでした。
お客さんのもう一つの楽しみである演奏の間のトークも面白くて、さすがにプロだなと思いました。毎年11月に開かれている(今年で4回目)このコンサートではボサノバ以外のジャンルから1曲披露することになっているらしくて、今回はなんと「テネシー・ワルツ」でした。
英語で歌うハルをはじめて聞いいたのですが・・・・・、上手い!!! 感動しました。母は涙を流しながら聞き入っていました。これから私たち中島ファミリーバンドもボサノバを練習しなければ!!??
前列の左が大潟瑞生さん、右がハルさん。そして後ろが母と私です。 『ハル』についての詳しいことはホームページをごらんください。http://harushiki.com/
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